既婚者であることを隠していた元交際相手に対し、貞操権侵害を理由として300万円の慰謝料を獲得
ご依頼者
- 性別
- 女性
- 年齢
- -
- 合意額
- 300万
ご依頼内容
ご相談者様は、ご相談者様が以前働いていたお店の客であった相手方と、1年7か月間交際していました。
相手方とペアリングを購入し、半同棲状態であり、相手方はご相談者様のご両親にも挨拶済みという状態であったところ、相手方の配偶者から連絡が来たことで、相談者様は初めて相手方が既婚者であることを知りました。
そこで、相手方に対し貞操権侵害で慰謝料請求を希望し、当事務所にご相談いただきました。
解決ポイント
相手方が高収入であること、ご相談者様が相手方が既婚者である事実を知らなかったこと、半同棲をしていた中で相手方から「結婚したい」、「子どもが欲しい」と言われていた事情を考慮して、約3週間の交渉の結果、300万円の慰謝料を獲得することに成功しました。
約5年の間、一般民事を担当。その経験の中で、弁護士に対する敷居の高さを感じ、抱えているトラブル以前に、弁護士に相談することに大きな緊張や不安を抱えている人が少なくないということを学ぶ。この経験から、相談者にとって親しみやすく、どんなことでも安心して話しせる弁護士を目指す。
- 得意分野
- 一般民事
- プロフィール
- 名古屋大学法学部法律政治学科 卒業
名古屋大学法科大学院 修了
弁護士登録
都内法律事務所 勤務
東京スタートアップ法律事務所 入所
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