夫と離婚後、婚姻中にあった夫の不貞関係に対する精神的苦痛を理由として200万円の慰謝料を獲得
ご依頼者
- 性別
- 女性
- 年齢
- 40代
- 合意額
- 200万
ご依頼内容
ご相談者様は、元夫から離婚を切り出され、元夫が離婚前から同じ職場の同僚である独身女性と1年半以上、不貞関係にあることを知りました。
その後、元夫の不貞相手である独身女性が、離婚後に元夫の子どもを出産した事実を知ったご相談者様は、元夫に対し、精神的苦痛を理由とする慰謝料請求を希望し、当事務所にご相談いただきました。
解決ポイント
ご相談者様と元夫の婚姻期間が短期間であること、ご相談者様が妊活をしていたこと、ご相談者様が既に離婚している事情を考慮し、約2か月半の交渉の結果、200万円の慰謝料を獲得することに成功しました。
はじめまして。弁護士の工藤慎一郎と申します。
私は、弁護士になる前、約15年間、横浜で行政書士として仕事をしていました。
行政書士の仕事にやりがいを感じていたものの、法律上、行政書士が出来ることの限界も感じて、弁護士になりました。
行政書士の仕事をしていたときから、士業にとってもっとも重要なことは、依頼者が何を希望しているかを汲み取り、その希望を実現するための最善の案を分かりやすく説明できることであると考えておりましたが、それは弁護士になった後も同様であると思っております。
そのような弁護士を目標に日々研鑽していく所存ですので、些細なことでもお気軽にご相談いただければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
- 得意分野
- 契約法務、人事・労務問題、紛争解決、債権回収、不貞慰謝料、離婚、その他男女問題、刑事事件、遺産相続、交通事故、債務整理
- プロフィール
- 慶應義塾大学文学部 中退
行政書士事務所経営
弁護士登録
東京スタートアップ法律事務所 入所
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