約2年間不貞関係にあった独身女性から、貞操権侵害による慰謝料約850万円を請求されたが、60万円に減額
ご依頼者
- 性別
- 男性
- 年齢
- 40代
- 請求額
- 850万
- 合意額
- 60万
ご依頼内容
ご相談者様は既婚者でありますが、SNSで知り合った独身女性と約2年間不貞関係にありました。
ご相談者様は独身女性に対し、既婚者であることを隠して交際していました。
独身女性に結婚の話を切り出されたご相談者様は、一方的に連絡を絶ちました。
その後、独身女性から弁護士を通して貞操権侵害の慰謝料として約850万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。
解決ポイント
ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
結婚を前提とした交際であったか否かについて、ご相談者様と独身女性の間に認識の差異があること、交際期間中に直接会っていた回数が比較的少ないことを考慮し、約10ヶ月間の訴訟期間を経て、60万円の支払いを約束する形で和解し、解決することができました。
- 得意分野
- 契約法務 、 ITビジネス法務 、 人事・労務問題 、 紛争解決 、 債権回収 、 不貞慰謝料 、 離婚 、 その他男女問題 、 刑事事件 、 遺産相続 、 債務整理
- プロフィール
- 広島大学法学部 卒業
神戸大学法科大学院 修了
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