【解決事例】妊娠・中絶をさせてしまった既婚女性の配偶者から慰謝料380万円を請求されたが、300万円に減額

請求された

担当者：弁護士長山萌

ご依頼者

性別: 男性

年齢: 30代

請求額: 380万

合意額: 300万

ご依頼内容

ご相談者様は高校時代の友人である既婚女性と5か月間不貞関係にありました。
この不貞期間に既婚女性はご相談者様との子を妊娠し、中絶しました。
このことが既婚女性の配偶者に発覚し、弁護士を通じて慰謝料として380万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。

解決ポイント

ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
不貞期間に相手女性が妊娠・中絶したことは慰謝料の増額事由になりますが、相手夫婦が別居婚状態だったことから、約８か月間の訴訟期間を経て、慰謝料は380万円から300万円の減額となり、300万円の支払いを約束する形で和解が成立し、解決することができました。