約5年間不貞関係にあった既婚女性の配偶者から、慰謝料330万円を請求されたが、150万円に減額
ご依頼者
- 性別
- 男性
- 年齢
- 60代以上
- 請求額
- 330万
- 合意額
- 150万
ご依頼内容
ご相談者様は、過去に交際していた女性(現在既婚女性)と5年近く不貞関係にありました。ご相談者様は仕事先でこの既婚女性に再開した際、お金を貸したことがきっかけで、ご相談者様は既婚女性に対し、肉体関係を強要しました。
このことが既婚女性の配偶者に発覚し、弁護士を通じて慰謝料として330万円の請求を受けました。ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。
解決ポイント
ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
既婚女性がご相談者様にお金を借りた原因が、既婚女性が自身の配偶者との不仲により家庭財政状況が上手くいっていなかったところにあること、ご相談者様が既婚女性へ肉体関係を強要したこと、既婚女性が借金を返済していなかったことを考慮し、約半年間の訴訟期間を経て、慰謝料は300万円から150万円に減額し、150万円の支払いを約束する形で和解し、解決することが出来ました。
- 得意分野
- 契約法務 、 ITビジネス法務 、 人事・労務問題 、 M&A / IPO 、 紛争解決 、 債権回収 、 知的財産 、 不動産 、 学校法務 、 不貞慰謝料 、 離婚 、 その他男女問題 、 刑事事件 、 遺産相続 、 交通事故 、 債務整理 、 消費者被害 、 学校問題
- プロフィール
- 東京大学法学部 卒業
東京大学法科大学院 修了
弁護士登録
森・濱田松本法律法律事務所 入所
法テラス埼玉法律事務所 入所
彩の街法律事務所 開設
弁護⼠法⼈ルミナス法律事務所 参画
東京スタートアップ法律事務所 入所
- 書籍・論文
- 『 企業実務 : 企業の経理・税務・庶務・労務担当者の執務指針』日本実業出版社 ・2020年1月号「民事裁判の審理期間が3分の1程度に短縮へ」 ・2020年6月号「個人情報保護法が改正されます」 ・2020年11月号 「労働審判の実務手続きと留意点」 ・2021年6月号「やむを得ず労働条件を切り下げる際の手続きと注意点」 『ギャラリーストーカー 美術業界を蝕む女性差別と性被害』中央公論新社(猪谷千春著)※巻末に法的コメント
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