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不倫・浮気の慰謝料問題の解決事例
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結婚前から付き合いのあった既婚男性の配偶者から慰謝料150万円を請求されたが、60万円に減額

担当者:弁護士 大泉まどか

ご依頼者

30代女性
性別
女性
年齢
30代
請求額
150万
合意額
60万

ご依頼内容

ご相談者様は、不貞相手である既婚男性とは結婚前からの知り合いでした。
既婚男性が結婚する前は肉体関係を持っており、結婚後は2人きりで2回ほど会い、一緒に食事をしていました。
この際、ご相談者様は既婚男性とキスはしましたが、肉体関係は持ちませんでした。
このことが既婚男性の配偶者に発覚し、弁護士を通じて慰謝料として150万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。

解決ポイント

ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
既婚男性の結婚後は2回しか会っておらず、事故でキスをしてしまっただけであり、肉体関係は持っていなかったことを考慮して、約3ヶ月間の交渉の結果、求償権を放棄し、慰謝料は150万円から60万円に減額され、60万円の支払いを約束する内容で合意書を作成し、解決することができました。
※求償権とは、相手方に支払った慰謝料の一部を不貞相手に対して請求する権利のことを言います。

大泉まどか
執筆者 弁護士大泉まどか 大阪弁護士会 登録番号64188
弁護士の仕事は、弁護士が客観的な正解を押し付けたり決めつけたりすることなく、依頼者の皆様が本当に実現したいゴールは何であるのか、きちんとコミュニケーションをとって共通認識を持ちながら、一つずつ丁寧に問題を解決していければと思っています。 どんな小さなお悩みでも、まずはご相談くださいね。
得意分野
契約法務 、 人事・労務問題 、 紛争解決 、 債権回収 、 不貞慰謝料 、 離婚 、 その他男女問題 、 刑事事件 、 遺産相続 、 交通事故 、 債務整理
プロフィール
慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
北海道大学法学研究科法律実務専攻 修了
検事任官、検察庁で執務
検事退官後弁護士登録、法律事務所にて執務
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