不貞相手の妻の代理人弁護士から500万円を請求されたが、70万円に減額
2024.04.26
ご依頼者
![40代女性](https://furin-isharyo.tokyo-startup-law.or.jp/wp-content/themes/furin-isharyo/img/case/woman_40.png)
- 性別
- 女性
- 年齢
- 40代
- 請求額
- 500万
- 合意額
- 70万
ご依頼内容
ご相談者様は、飲食店で知り合った既婚男性と不倫関係にありました。相手男性が既婚者であることは認識しており、当初は関係を断っていましたが、相手男性から「妻とは上手くいっておらず離婚する予定である」と聞かされていたこともあり、押しに負ける形で肉体関係を持ってしまいました。
そのことが相手男性の配偶者に発覚し、弁護士を通じて慰謝料として500万円の請求を受けました。ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。
解決ポイント
ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。約3ヶ月間の交渉の結果、慰謝料は500万円から430万円の減額となり、求償権を放棄することで70万円の支払いを約束する内容で合意書を作成し、解決することができました。
はじめまして。弁護士の工藤慎一郎と申します。
私は、弁護士になる前、約15年間、横浜で行政書士として仕事をしていました。
行政書士の仕事にやりがいを感じていたものの、法律上、行政書士が出来ることの限界も感じて、弁護士になりました。
行政書士の仕事をしていたときから、士業にとってもっとも重要なことは、依頼者が何を希望しているかを汲み取り、その希望を実現するための最善の案を分かりやすく説明できることであると考えておりましたが、それは弁護士になった後も同様であると思っております。
そのような弁護士を目標に日々研鑽していく所存ですので、些細なことでもお気軽にご相談いただければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
- 得意分野
- 契約法務、人事・労務問題、紛争解決、債権回収、不貞慰謝料、離婚、その他男女問題、刑事事件、遺産相続、交通事故、債務整理
- プロフィール
- 慶應義塾大学文学部 中退
行政書士事務所経営
弁護士登録
東京スタートアップ法律事務所 入所