不貞相手の妻から慰謝料150万円を請求されたが、85万円に減額
ご依頼者
- 性別
- 女性
- 年齢
- 40代
- 請求額
- 150万
- 合意額
- 85万
ご依頼内容
ご相談者様は、飲食店で知り合った既婚男性と肉体関係を持ち、会わない期間もあったものの6年ほど不倫関係を続けていました。
相手の男性には子供が2人おりましたが、夫婦関係は破綻していると聞かされておりました。
その後、相手男性の妻に二人の関係が発覚し、慰謝料として150万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。
解決ポイント
ご面談後、夫婦関係が円満ではなかったことから、減額の可能性があるとお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
ご相談者様と親しくなる前から夫婦関係が悪化していたこと、今後相手男性と接触するつもりがないことを主張し、相手の妻本人との交渉を繰り返しました。
その結果、約2週間という短期間での終結に成功。
慰謝料は150万円から85万円の減額となり、求償権(※)を放棄することで50万円の支払いを約束する内容で合意書を作成し、解決することができました。
※求償権とは、相手方に支払った慰謝料の一部を不貞相手に対して請求する権利のことを言います。
- 得意分野
- 契約法務、ITビジネス法務、人事・労務問題 、紛争解決 、債権回収、知的財産、不貞慰謝料、離婚、その他男女問題、刑事事件、遺産相続 、交通事故、債務整理
- プロフィール
- 長崎県五島列島出身
早稲田大学法学部 卒業
東京大学法科大学院 修了
弁護士登録
東京スタートアップ法律事務所 入所
RELATED CASES関連事例
-
夫と離婚することなく、夫の不貞相手に対し、精神的苦痛を理由として50万円の慰謝料を獲得
-
結婚前から付き合いのあった既婚男性の配偶者から慰謝料150万円を請求されたが、60万円に減額
-
1度肉体関係をもった既婚男性の配偶者から、慰謝料165万円を請求されたが、80万円に減額
-
約5年間不貞関係にあった既婚女性の配偶者から、慰謝料330万円を請求されたが、150万円に減額
-
不貞相手の夫から慰謝料1000万円を請求されたが、100万円に減額
-
妻の不貞相手に対し、精神的苦痛を理由として50万円の慰謝料を獲得
-
妻と離婚することなく、妻の不貞相手に対し、精神的苦痛を理由として60万円の慰謝料を獲得
-
夫と離婚することなく、夫の不貞相手に対し、精神的苦痛を理由として200万円の慰謝料を獲得