自身の不貞が原因で離婚した元妻から、慰謝料330万円を請求されたが、200万円に減額
ご依頼者
- 性別
- 男性
- 年齢
- 50代
- 請求額
- 330万
- 合意額
- 200万
ご依頼内容
ご相談者様は風俗で知り合った女性と9か月間不貞関係にありました。
不貞関係終了後にご相談者様は元妻と離婚しました。
その後、元妻がご相談者様の不貞相手に慰謝料請求をしたところ、不貞相手が破産していたため、弁護士を通じてご相談者様が慰謝料として330万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。
解決ポイント
ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
子どもの親権が元妻にあること、ご相談者様の不貞相手の破産により不貞相手の分まで慰謝料請求されていることを考慮し、約7か月間の訴訟期間を経て、慰謝料は330万円から200万円の減額となり、200万円の支払いを約束する形で和解が成立し、解決することができました。
- 得意分野
- インターネットトラブル、企業法務、刑事事件、一般民事など
- プロフィール
- 神奈川県出身
慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
慶應義塾大学法科大学院 修了
弁護士登録
都内法律事務所 入所
東京スタートアップ法律事務所 入所
RELATED CASES関連事例
-
夫と離婚することなく、夫の不貞相手に対し、精神的苦痛を理由として50万円の慰謝料を獲得
-
結婚前から付き合いのあった既婚男性の配偶者から慰謝料150万円を請求されたが、60万円に減額
-
1度肉体関係をもった既婚男性の配偶者から、慰謝料165万円を請求されたが、80万円に減額
-
約5年間不貞関係にあった既婚女性の配偶者から、慰謝料330万円を請求されたが、150万円に減額
-
不貞相手の夫から慰謝料1000万円を請求されたが、100万円に減額
-
妻の不貞相手に対し、精神的苦痛を理由として50万円の慰謝料を獲得
-
妻と離婚することなく、妻の不貞相手に対し、精神的苦痛を理由として60万円の慰謝料を獲得
-
夫と離婚することなく、夫の不貞相手に対し、精神的苦痛を理由として200万円の慰謝料を獲得