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不倫・浮気の慰謝料問題の解決事例
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長年不倫関係を続けていた既婚男性の妻から慰謝料300万円を請求されたが、20万円に減額

担当者:弁護士 幾野 翔太

ご依頼者

60代女性
性別
女性
年齢
60代以上
請求額
300万
合意額
20万

ご依頼内容

ご相談者様は、SNSを通じて男性と知り合い、10年ほど交際を続けていました。
相手の男性のことは、離婚歴のある独身だと聞いており、既婚者だということはご存知ありませんでした。
ご相談者様自身も既婚者であったため、ご相談者様の知らないうちにダブル不倫をしていたのです。
このことが既婚男性の配偶者に発覚し、相手男性が亡くなった後に、弁護士を通じて慰謝料300万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。

解決ポイント

ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
ご相談者様が既婚男性の婚姻の事実をご存知なかったことや、相手男性に対しお金を貸していたこと、病気の相手男性が亡くなるまでご相談者様が長年支え続けてきた事情を相手弁護士へ主張し、減額の交渉を進めました。
交渉の結果、慰謝料は300万円から280万円減額され、20万円の支払いを約束する内容で合意書を作成し、約1か月というスピード解決を実現しました。

幾野 翔太
執筆者 弁護士幾野 翔太 56897 登録番号56897
弁護士ができることは、法的な観点から、少しでもその不安を取り除いてあげられるサポートをすることだと思います。 私は、そのようなサポートをする上で、依頼者に寄り添い、ベストな解決策を一緒に見つけられるよう心がけています。 これからも、いい意味で型にはまりすぎず、依頼者の方が相談しやすい弁護士になろうと思います。 少しでも気になっていることがありましたら、全力でサポートさせて頂きますので、よろしくお願い致します。
得意分野
契約法務 、 ITビジネス法務 、 人事・労務問題 、 M&A / IPO 、 紛争解決 、 債権回収 、 不動産 、 不貞慰謝料 、 離婚 、 その他男女問題 、 刑事事件 、 遺産相続 、 交通事故 、 債務整理
プロフィール
兵庫県出身
関西大学法学部 卒業
大阪市立大学法科大学院 修了
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