7年間不貞関係にあった既婚男性の配偶者から慰謝料300万円を請求されたが、200万円に減額
ご依頼者
- 性別
- 女性
- 年齢
- 50代
- 請求額
- 300万
- 合意額
- 200万
ご依頼内容
ご相談者様は既婚者ではありますが、元職場で学生時代の友人である既婚男性と偶然再会したことがきっかけで、既婚男性と7年間不貞関係にありました。
既婚男性は配偶者との折り合いが悪く、離婚を考えていることをご相談者様はご存知でした。
また、ご相談者様と既婚男性の間には肉体関係は1度もありませんでした。
このことが既婚男性の配偶者に発覚し、弁護士を通じて慰謝料として300万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。
解決ポイント
ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
不貞期間が長期間であること、不貞関係前から既婚男性の夫婦関係はすでに破綻していたが、この件をきっかけに既婚男性は別居状態となったこと、ご相談者様と既婚男性の間に肉体関係は1度もなかったこと、ご相談者様は求職中であり経済的に余裕がないことを考慮し、約3週間の交渉の結果、慰謝料は300万円から200万円に減額され、200万円の支払いを約束する内容で合意書を作成し、スピード解決を実現しました。
- 得意分野
- 契約法務 、 人事・労務問題 、 紛争解決 、 債権回収 、 不貞慰謝料 、 離婚 、 その他男女問題 、 刑事事件 、 交通事故
- プロフィール
- 鹿児島県出身
中央大学法学部法律学科 卒業
関西学院大学大学院司法研究科 修了
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