【解決事例】長期間不貞関係にあった既婚女性の配偶者から慰謝料200万円を請求されたが、50万円に減額｜不倫・浮気の慰謝料に強い弁護士なら東京スタートアップ法律事務所

請求された

担当者：弁護士玄場和子

ご依頼者

性別: 男性

年齢: 30代

請求額: 200万

合意額: 50万

ご依頼内容

ご相談者様は、元職場で不貞相手である既婚女性と知り合い、約４年間不貞関係を持った後、一度関係を解消しましたが、その後再び約２年間不貞関係を持ちました。
このことが既婚女性の配偶者に発覚し、弁護士を通じて慰謝料として200万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。

解決ポイント

ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
既婚女性が現時点で別居や離婚の予定がないこと、既婚女性の配偶者がi慰謝料金額のみの協議を行い、早期解決を希望していることを考慮して、１か月半の交渉の結果、求償権を放棄し、慰謝料は200万円から50万円に減額され、50万円の支払いを約束する内容で合意書を作成し、解決することができました。
※求償権とは、相手方に支払った慰謝料の一部を不貞相手に対して請求する権利のことを言います。