20年近く不貞関係にあった既婚男性の配偶者から慰謝料500万円を請求されたが、100万円に減額
ご依頼者
- 性別
- 女性
- 年齢
- 60代以上
- 請求額
- 500万
- 合意額
- 100万
ご依頼内容
ご相談者様は、職場で知り合った既婚男性と20年近く不貞関係にありました。
既婚男性が亡くなるまで、ご相談者様は男性から多額の金銭援助を受けていました。
このことが相手男性の妻に発覚し、弁護士を通じて慰謝料として500万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。
解決ポイント
ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
不貞関係の証拠、既婚男性からご相談者様への金銭援助の証拠が不十分であること、ご相談者様も亡くなった既婚男性も高齢であり、不貞の認識にすれ違いがあることを考慮し、1年以上の交渉の結果、慰謝料は500万円から大幅に減額され、100万円の支払いを約束する内容で合意書を作成し、解決することができました。
- 得意分野
- 契約法務 、 ITビジネス法務 、 人事・労務問題 、 M&A / IPO 、 紛争解決 、 債権回収 、 知的財産 、 不動産 、 学校法務 、 不貞慰謝料 、 離婚 、 その他男女問題 、 刑事事件 、 遺産相続 、 交通事故 、 債務整理 、 消費者被害 、 学校問題
- プロフィール
- 東京大学法学部 卒業
東京大学法科大学院 修了
弁護士登録
森・濱田松本法律法律事務所 入所
法テラス埼玉法律事務所 入所
彩の街法律事務所 開設
弁護⼠法⼈ルミナス法律事務所 参画
東京スタートアップ法律事務所 入所
- 書籍・論文
- 『 企業実務 : 企業の経理・税務・庶務・労務担当者の執務指針』日本実業出版社 ・2020年1月号「民事裁判の審理期間が3分の1程度に短縮へ」 ・2020年6月号「個人情報保護法が改正されます」 ・2020年11月号 「労働審判の実務手続きと留意点」 ・2021年6月号「やむを得ず労働条件を切り下げる際の手続きと注意点」 『ギャラリーストーカー 美術業界を蝕む女性差別と性被害』中央公論新社(猪谷千春著)※巻末に法的コメント
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