社内不倫の末、相手女性の夫から慰謝料300万円を請求されたが、70万円まで減額
ご依頼者
- 性別
- 男性
- 年齢
- 20代
- 請求額
- 300万
- 合意額
- 70万
ご依頼内容
ご相談者様は、職場の上司である既婚女性と不貞関係にありました。
相手女性は結婚生活に不満を感じており、積極的な相手女性に丸め込まれるようなかたちで二人の関係は始まりました。
ご相談者様と相手女性は週に一度のペースで密会し、関係は7ヶ月間ほど続いていました。
このことが相手女性の夫に発覚し、弁護士を通じて慰謝料として300万円の請求を受けました。
ご相談者様は、本件の対応に悩んで当事務所にお問合せをいただき、当事務所の弁護士とのご面談を行いました。
解決ポイント
ご面談後、減額の可能性が高いと判断しその旨をお伝えしたところ、ご依頼をいただくことになりました。
相手の持つ不貞関係の証拠が不十分であることや、相手夫婦は子どもの養育を考慮し現時点で離婚はしない方針であることを考慮し、約1ヶ月半の交渉の結果、求償権を放棄し、慰謝料は300万円から大幅な減額に成功しました。
70万円の支払いを約束する内容で合意書を作成し、スピード解決することができました。
※求償権とは、相手方に支払った慰謝料の一部を不貞相手に対して請求する権利のことを言います。
- 得意分野
- 契約法務、ITビジネス法務、人事・労務問題 、紛争解決 、債権回収、知的財産、不貞慰謝料、離婚、その他男女問題、刑事事件、遺産相続 、交通事故、債務整理
- プロフィール
- 長崎県五島列島出身
早稲田大学法学部 卒業
東京大学法科大学院 修了
弁護士登録
東京スタートアップ法律事務所 入所
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